FC2ブログ
幼児教育、小学生のお勉強を科学する
塾に通わせることなく、自分の娘を名門幼稚園に入学させた元伸芽会講師が、幼児教育と小学校の勉強法を説明
スポンサーサイト
上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
小学校見学会はお受験に有利!?
先週の土曜日、娘(小1)の学校で見学会があったそうです。来年、娘の学校をお受験する子供を持つ親御さんにどのような授業をやっているのか公開し、学校のイメージをより鮮明にしてもらうためのものです。

娘の場合は幼稚園からこの学園に入学していたため、僕はこのような見学会には行きませんでした。内部進学となるため、まー落ちることもないだろうと思っていたし、実際に来年授業を受けるのだから、別に今見る必要もないだろうと思ったからです。

しかし、この学園に小学校から『お受験』する親御さんは違います。真剣です!
お父さんのスーツは当たり前、お母さんもスーツです! 「別に気合入れたって関係ないのにな~」と思ってしまうのは、もう既に入学している余裕からくる考えなのでしょうか。間近で見ると少し滑稽にも思えてきます。

このような書き方をすると、今まさにお受験を控えている方にはヒンシュクを買いそうですが、是非、そのような親御さんには、頭を冷やして冷静にお受験を考えていただきたいと思います。

まず、この服装の例です。
何人ものお受験希望者の親御さんが見学会にやってきます。小学校の「受験担当の先生」(いるとは思えませんが)は、あなたの服装をいちいちチェックするでしょうか? もちろん見学者に名前を記入させるとは思いますが、服装までは普通に考えてチェックしていないのではないでしょうか。礼を欠く服装は論外として、普通の服装で行けばいいのではないかと考えるのは僕だけでしょうか。

就職活動のリクルートスーツと同じ考えですね。僕はそのころからカラーシャツを着て面接に行くアウトローでしたので、ひねくれているのかもしれませんが(笑)。

二つ目です。この見学会の重要性です。
学園の雰囲気を知るために学校の実際の授業を見ることは、お受験を控えている親御さんにとってメリットになるでしょう。特に、どの学校をお受験するか決めかねている親御さんにとって、決定するための判断基準のひとつになります。

しかし、『この見学会に行かないとお受験で不利になる』という、真しやかな情報を信じて義務感で行く親御さんもいるのではないでしょうか。

正直、意味ないです。

だって、普通に考えれば、合格を決定するのは、入試試験の出来、不出来でしかないからです。入試試験の採点を行い、その後で見学会に来ていたかをチェックし、合格を決定するとはどう考えても思えません。

もし仮にそのような過去の行事の参加の可否をチェックできたとしたら、その学校は次のような処理をしていることになります。

普通に考えて、手書きで書かれた膨大な氏名を行うのはとても大変です。不可能に近いです。そのため、見学会などの出席者が手書きで記入した個人情報(氏名や住所)をコンピュータに入力し直す必要が出てきます。

僕は数社のIT企業に勤務してきましたが、セミナー来場者をわざわざマッチングすることなどしませんでした。100名規模での個人情報入力は、手間とコストがかなりかかるからです。

コンピュータ利用が一般企業より遅れている学校が、そこまで手間とコストをかけてマッチングを行うとは到底考えられません。

さらに、もし万が一、学校によっては、このような事前の説明会なり、見学会なりの出席も判断基準に入れているという学校があるかもしれません。しかし、その情報が重要になってくるのは、おそらく補欠の入学者を決める時ぐらいではないでしょうか。学校への忠誠心を優先し、生徒を選別していたら、学力レベルという点では、当然低下してしまいます。忠誠心と学力の相関関係は成立しえないからです。

よく「受験番号は早い番号ほど受かりやすい」ということで、いち早く入学手続きをするため、早朝から順番待ちをしているお父さんの姿を見かけますが、これも一緒です。早い受験番号の人が全て連続して合格していない限りは、この噂はデマということになります。どの受験番号であろうと、平均的に合格しているはずです。若干の偏りがありかもしれませんが、特定の受験番号との関連性はないはずです。

合否を決定するのは、入試試験の結果でしか判断しないはずです。実際に、僕の娘の場合は、入学願書受付最終日に申し込みました。もっというと、それほど優秀だとは思っていなかったので、受けても受からないだろうと、お受験の年の9月まで受けるつもりすらなかったので、見学会にも行っていませんでした。

それでも受かりました。

それは、僕の娘が優秀だから?
仮にそうだとしても、見学会に行ったら有利(Or 見学会に行かないといけない)、受験番号は早くないといけない、という噂を全く無視した行動をしていたことに注目して下さい。

見学会にも行かず、受験番号も最後の方で不利な条件にもかかわらず、合格したわけですから、入試試験でいい点を採れば(採れていたかは不明ですが)、合格する可能性は十分あるということになります。

ここまで書くと「そこまで力んで書かなくても、そんなの噂だって分かっているけど、やっぱり藁にもすがりたいじゃない・・・」などという反論が出てきそうですが、あえて何度も書きます。

合否を決定するのは、入学試験の結果しかありません。
それに付加されるものも、減点されるものもありません。


現実的に考えればわかるようなことでも、不安のためか、一番ありえなさそうなシナリオで物事を考えてしまうようです。お受験は特別ではありません。生活の一部でしかありません。今起こっている現実と同じように、普通に考えて判断することができる、わが子が体験する大きな行事でしかないのです。

是非、これからお受験をされる方は、うわさに惑わされないで、冷静な頭で判断していただきたいと思います。


ちなみに、娘はそれほど優秀ではありませんでした。
実際は、全く逆でした。
お受験する際の僕たち夫婦の苦悩はおいおい書きたいと思います。

今ではこそ偉そうなことを書いていますが、結構、当時はハラハラ、ドキドキでした。どの親でも本質は同じです(笑) 


ーーーーーーーーーーーー
ブログランキングに参加しています。 

『確かに、冷静に考えればおっしゃる通りだね!』

と思われた方は、クリック!!

ポチっと↓

人気blogランキング投票
FC2 Blog Ranking
スポンサーサイト

テーマ:早期教育・幼児教育 - ジャンル:育児

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。