幼児教育、小学生のお勉強を科学する
塾に通わせることなく、自分の娘を名門幼稚園に入学させた元伸芽会講師が、幼児教育と小学校の勉強法を説明
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『AERA記事:子供に受けさせたい最先端英語授業 4 
-ディズニー英会話セットの功罪 -』


『AERA記事:子供に受けさせたい最先端英語授業』は今回で最終回です。第1回からの連載モノですので、初めての方は、第1回からお読み下さい。

娘のバイリンガル脳を目指してディズニーの英会話(DWE)を購入した僕ですが、その効果をこの機会に正しくまとめてみたいと思います。


◆特徴◆
・ディズニーのアニメを使用し、子供の興味をひき付け、理解を深める
・「聴く」「見る」「遊ぶ」を家で何度でも繰り返し行える
・30年、50万人の実績
・価格は60万円弱


◆ハルカ(僕の娘)の学習履歴◆(うる覚え)
・2歳の時フルセットを購入(DVD,CD,TEXT,Talking Alone,Other goods)
・DVDは、お歌編(5枚)、フレーズ編(10枚以上)に分かれており、お歌編の1枚目を特に繰り返し見る。フレーズ編はちょっと見ただけ。
・CDとテキストは膨大な量(写真参照)あるが、同じく歌しか聴かない。大半を占めるフレーズCDは聴いていないのが90%以上。
・トーキングアローンは、僕とたまにやったぐらい。
・2歳と3歳の時は、1週間にDVDを2-3時間/CDを2時間ぐらい使用する。
・その後、幼稚園(年中)入学からは、1ヶ月に2-3時間程度の使用する。


◆効果/成果◆
・2歳の時に風船を見て、正しい発音で「Balloon, Ballon」と叫ぶ
・「elephant」「birthday」などの難解単語を日本人離れした発音でしゃべる
・「ひらがな」の読みより「アルファベット」の読みを先に覚える


◆欠点◆
・言語能力が発達してくると、母国語である日本語の方が容易であることに気付き、英語を受け付けないようになってくる
・60万弱と非常に高価であるにもかかわらず、使用される教材は少ない
・多すぎてやらない


さて、このような書き方をしてしまうとまず目につくのは、欠点です。
確かにアラ探しは、意識しなくても目がいってしまいますねらね~(苦笑)

でも、僕がまとめ上げて欠点について注意深くみて下さい。





ちゃんと見た?

手、抜いたでしょう? もう1回見て下さい。






僕もまとめた後で気づいたのですが、ここで挙げた欠点は、教材の欠点ではなく、すべて僕の教材に対する認識のなさに起因することだったのです。

DWEは、その特徴のところでも挙げましたが、英語を「聴く」「見る」「遊ぶ」を子供が好きなディズニーキャラクターで繰り返し行う以上、英語を教えるフレームの部分はバッチリなんです。

つまり、科学的に子供に学習するために抑えるべきところは抑えられているということです。モノゴトを学習する上において複数からの情報(インプットといってもいいかもしれません)がある場合、深く記憶に残ります(僕の本格レポートに詳しい!)。

勉強は所詮暗記したものを利用することなので、記憶されやすものほど良い教材になるのです。この点で、DWEのフレームはバッチリということなんです。


コンテンツはどうでしょうか?

すみません。これは他と比較したわけでないので、僕はコメントすることができません。しかし、30年間も生き残っているという点から、ベストではないにしても、ベターであるということは言えるのではないでしょうか。ま~、『商売がうまいだけ』とシニカルに批判されてしまった場合、それも否定できませんが・・・


この連載の最初にも書きましたが、僕は基本的に幼児に英語を教えるのには賛成です。また、僕は科学的に根拠のない教材は嫌いです。基本的に意味がないと思うからです。この点からすると、DWEは合格点をあげることができます。


では、何が問題か? 何が功罪といって、人が興味を引くのか?

それは、価格と販売の仕方です。

価格については、説明の必要ないですね。「高い!」の一言ですから。
実績をアピールしたPRにより、ブランド価値を高め、価格プレミアムを構築するのは、僕の専門のマーケティングの常套手段です。全然悪いとは思いません。

この戦略に乗り、他の教材との比較をやめてしまい、選択肢を自分で放棄した時点で、DWEの販売元ワールドファミリーの勝利です。

他にもDWEと同等、あるいはそれ以上に効果のある教材を販売している会社があるかもしれません。購入者にそれを気づかせることができないのは販売会社の販売が弱いだけであるし、購入者が気づけないのは購入者が真剣に探さなかったからです。

結局のところ、高額教材を説得させることができるワールドファミリーが、英語を子供に教えたいと思っている親より一枚も二枚も上手だということが言えます。


販売についても同様です。

高い価格を安く見せるための、実績アピール、ローンの提案。そして、セット販売によるお得感のアピール。すべてにおいて、通常の商品販売と販売フレームは同じです。違和感を感じさせるのは、『教育』という「神聖」であると思われている商領域において行われているからです。

販売という視点から見ると、なんら他の商品(英語教材ではなく)と同じ方法が取れれています。


結局のところ、このDWEの功罪をまとめ感じているのは、実績に踊らされ、自分のことを振り返らなかった認識、シナリオの甘さです。

どんな通信教材を含む家庭学習にもあてはまりますが、「やろう!」と思う気持ちがなければ、簡単にやらないことができます。子供が「やりたくない!」と言ったら、続けさせることができるかを検討していなかった。

教えるプロフェッショナルでない普通の主婦(僕の妻)が、教え方がほとんど書かれていない教材をちゃんと教えられるか、教えることに関して人一倍違いを強調している自分が気づけなかったこと。CDは英語のお勉強そのものです。

5~10年、あるいはそれ以上かかかってやる教材をセットだと安いからといって購入してしまった貧乏根性。そしてリスクヘッジ感覚(ちゃんとやった場合とやらない場合の金額的リスクを考えること)のなさ。


したがって、これからDWE購入を検討する方へのアドバイスは以下になります。

・小さい頃から英語に触れることは、科学的にもいいことだと思います。
・金額、販売形体以外は、DWEはいい教材だと思います。

子供がディズニーキャラクターが今後何年も好きでありつづけ(or あり続けさせるとこができ)、雑念にも惑わされずに(日本語をしゃべるキティちゃんが好きになるかもしれませんよ!)、繰り返しDWEのDVD, CD(CDは歌以外は勉強をやっている感じ)を行える自信があるなら、お得なセットで購入しましょう!

もし、僕のように、高校の時、Z会の通信教材が1ヶ月しか続かなかった方は、あなた自身が同一教材を子供に教えることができない可能性が非常に高いので、セットでの購入は絶対にしない方がいいでしょう。

それでもやっぱりDWEにあこがれる方は、オークションや中古販売を検討するのもいいでしょう! 新品の1/5~1/4ぐらいの価格で買えます。

ちなみに、僕の家にあるDWEフルセット(CDはほとんど使用していません!)を15万円でお譲りします。奮ってお問い合わせ下さい(笑)

問い合わせ先:info@obenkyo.net まで

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AERA記事:子供に受けさせたい最先端英語授業 3
『AERA記事:子供に受けさせたい最先端英語授業』も今回で第3回目を迎えました。第1回からの連載モノですので、初めての方は、第1回からお読み下さい。


前回、子供のときに聞いた英語が『三つ子の魂、百まで』よろしく、驚異的なヒヤリング力として15年後まで残っていた福井君(博報堂勤務)の話をしました。

今日は、プラスして、幼児のうちに英語を学んだ方がいい科学的根拠をご紹介しようと思います。その後に、ディズニー英会話セットの功罪の予定です。

どの本で読んだか忘れてしまったのですが、バイリンガルが英語を話しているときと、日本語を話しているときの脳の反応箇所は同じという実験データがありました。

一方、大人になって英語を学んだ日本人が英語を話しているときは、脳の反応箇所が違うとのことでした。

つまり、子供のうちから英語と日本語に接するバイリンガルと普通の日本人(断定的ですが)は、英語に関しては脳の仕組みから違うということなんです。


このことは、悲観すべきことでもあるし、利用すべきことでもあります。僕達、親は残念でした~ですが、子供は擬似的にバイリンガルのようにしてしまえばいいということを意味しています。

小さいうちから英語に接する環境により、『バイリンガルのような脳を獲得するとことができるかもしてない』ということなんです。

日本にいながらにして、『福井君みないになれる』ということです!


ま~、このぐらいの情報は、僕の学術的な(?)サイトを見てくれる人は知っていると思うので、ここからが最新情報です!!!

いよいよ、AERAの登場! 英語脳のもう一つの記事、『バイリンガル脳を作る』です!

ーーーーーーーーーーーーー記事趣旨ーーーーーーーーーーーー
東京大学の酒井邦嘉助教授によると、言語に必要な脳の部分は、「文章理解」「文法」「単語」「音韻」に分けられ、それぞれの部位は、どの言語でも同じ部分を使っているという。

英語が上達してくると、この中の「文法」「文章理解」が使われなくなる傾向にあり、大人からでも脳に変化が現れてくる。一方、英語学習において、早期教育が強調されてきた理由でもある「音韻」は、思春期までに形成されるという。(*)

酒井助教授の「仮説」によると、「文章理解」と「単語」については、大人でも鍛えれば伸びる可能性もあり、大人になっても『バイリンガル脳』になる可能性はある。

ただし、そのためには、努力という名のトレーニングがかなり必要である。

(*)別のアエラの特集(4月10日号)では、バイリンガル脳は10歳までと書いていました。詳細は読んでいないので不明。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

実はこの記事、文章展開にかなり論理的欠落があり、結局何が言いたいのかよく分かりませんでした(^^;

だって、趣旨要約には書きませんでしたが、「文章理解は日本語と同じ部分を使っているので、国語力が伸びれば英語の文章理解も深まるはずだ」とか、訳の分からないことが書いてありました。

僕は、脳のこと詳しくは分かりませんが、「各言語は脳の同じ部分を使っている => 日本語が伸びる => 英語の文章理解も伸びる」という3段論法が成立するということは、「各言語は脳の同じ部分を使っている => 日本語が伸びる => ロシア語の文章理解も伸びる」っていうことも成り立ってしまうんです!!!

説得力なさ過ぎ・・・ アエラ~、どうした!!!


だいぶ脱線してしまったのですが、この記事とポピュラーな「バイリンガル脳」の常識的データから分かることは、『英語の音韻の部分は、小さい時に形成しないと苦しい!』ということです。

これでやっと、僕が知っていたデータと最新のデータにより、福井君の驚異のヒヤリング力が科学的に証明されました。(←ホントか~?)


そこで、話を元に戻します。

福井君のケースがバイリンガル脳で科学的に証明されたと判断した僕は、小さいうちから英語に触れさせる必要がると判断し、娘が2歳の時、ディズニーの英会話セットを購入しました。

ちなみに、これです。オークションサイトから拝借しました(^^;
DWE



ちなみに、URLはここです。
値段は一切書いていません。
サンプル請求は無料ですので、まだお持ちでない方は一家に1枚どうぞ(笑)

正確な金額は覚えていませんが、確か60万弱!
ちょっとあぶく銭が入ったので、奮発しちゃいました。

でも、当時は、一番実績がある英語教材だし、自分は英語で苦労したんだから、娘には楽をさせてあげたいと思う親心で、「英語ができるようになるんだったら、60万なんて安い、安い!」、ポン、即金で購入! 「どーだ、僕、やさしいお父さん!?」みたいな感じでした。 まっ、あぶく銭だったし。

*あっ、僕は外資系に勤めているので、英語ペラペラです! 福井君に負けてから一生懸命勉強したので! って、ウソです。外資系に勤務しているのは本当ですが、英語は『ペラ』ぐらいです。海外留学とか、英会話教室には通ったことはありませんが、英語教材を使ってそれなりに勉強しました。その甲斐あり、仕事で英語を使う時には、根性で乗り切れています。でも、上手くはないです。ほんとに。僕の英語力は、受験英語ベースのビジネス会話+αぐらいしかできないので、この前、娘に「Yummy」の意味を教えてもらったぐらいですから!


最初は、娘も喜んでやっていました。
家でも、車の中でもいつもDisney!
延々と! そして飽きもせず同じCDとDVDを!

その甲斐あって、風船見たら、「Balloon, Balloon!」って言うんです。「風船」でも「バルーン」でもなく、「Balloon」ですよ。ホント、買ってよかったな~と思いました。



遠い目をしている尾崎・・・


つづく



ゴメンナサイ。書き疲れました・・・
AERAに記事がひど過ぎたため、あんなちょっとまとめるのに、45分以上。予想外に時間をかけてしまった感じです。

つづきとさせ下さい・・・

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AERA記事:子供に受けさせたい最先端英語授業 2
前回からの続きです。前回の内容を読まれていない方は、是非お読みになってから、この内容をご覧下さい。

僕は、幼児からの英語教育に賛成しています。それは、大学1年のときの英語の授業で、小さい時から英語に触ることの重要性を痛感させられたからです。

そのエピソードを話す前に、当時の僕について説明させて下さい。よりリアルに僕が痛感した理由がわかっていただけれると思うので・・・

(じらす、じらす!!!)


僕は、一浪の末、早稲田の教育学部に入学しました。入学前はかなり勉強しました。1日平均10時間以上は勉強していたと思います。まー、それで早稲田の教育なので大したこと無いといえばそれまでなのですが、とりあえずかなり勉強していたということにして下さい。

そのかいあって、英語の偏差値は70以上ありました(高偏差値が出やすい代ゼミでですけどね。駿台では65ぐらいだったかな?)。それなりに、英語は自信もありました。また、実際に大学のクラスでも、英語は他の人よりかなりできました。いつもカンニングさせてあげていたぐらいですから(笑)。

事件は、ある日に突然起きました。
英語の先生が、授業の最後にヒヤリングの問題をやりだしたのです。

僕の英語力は偏差値70以上です。大学に入り、多少(?)のアルコールで麻痺したといっても、今までの蓄積があります。それに、同じような受験勉強をやってきた人よりは、できると思っていました。

しかし、この思惑は、ある一人の内部進学生、福井君に見事に覆されてしまうのでした。

*早稲田の場合、早稲田高校、早稲田実業、早稲田学院からの内部進学の生徒がクラスに何名かいます。彼らは、中学入試や高校入試で勉強のパワーを使いきり(?)、大学受験を突破する英語力はたいてい持ち合わせていません。

福井君は、正直、受験英語力では、偏差値60以下だったのではないでしょうか。

でも、ヒヤリングだけは違ったのです。

テープを聴いて、それをディクテーションして提出するのですが、「英語ができる」僕が半分ぐらいしか書けないのに、彼はいつも、ほぼちゃんと書いて提出していました。

疑問に思い、彼に「なんで、分かるんだよ?」と聞くと、「何となく、こういっているような気がする」って言うんです。謙遜で言っているというよりも、本心からそう言っているんです。拍子抜けですよね。


では、そんな不思議な能力、彼はどうやって身に付けたのでしょうか?

内部進学で時間があったから、英会話スクールに通っていた? 
 -いいえ、違います。

実はハーフ? 
 -いいえ、体重80Kg以上のちょっと太目の日本人です。体重は関係ありませんが(笑)。

幼いときに英語を勉強させられた!?
 -おしい! でも、違います。


彼は、3歳までアメリカに住んでいたのです。

その後は、ずっと日本で生活しています。そのため、英語は話すことはおろか、読むことも普通にしかできません。

でも、ヒヤリングだけは、違ったのです。

自分でもうまく説明できないようでしたが、『こう言っているだろう』というのが、聞き取れていたのです。

3歳までにきいた英語が彼の頭に15年経っても、ずーっと残っていたのです。高度な英語じゃないです。おそらく、町や、テレビや、友達から聞いた生の英語のカタマリが残っていたのです。

それが、英語を聞いたら、勝手に使えちゃったんです!!!


僕は、彼を見て思いました。

いくら僕が一生懸命、英語を勉強しても、彼のようにはなれないのではないか。

乳児や幼児のときの何の言語にも染まっていない段階で、英語と日本語に触れることで、両方の言語を無意識のうちに認識できるのではないのか。

大人になってから英語を身に付けるよりも、子供のときに英語は身に付けてしまった方が絶対ラクだ!


これが、英語にはとても自信があった僕が、「机上の英語」と「実際の英語」の違いをまざまざと認識させられた出来事です。そして、自分の子供には、小さいうちに、絶対に英語を身に付けさせてあげようと思ったキッカケでもあります。


まだまだ、つづく

次回は、『AERA記事:子供に受けさせたい最先端英語授業 3 
-ディズニー英会話セットの功罪 -』(予定)

*だんだん、AERAの記事から離れていくようでようですが、根幹は一緒、「子供に英語を教える意義」についてです。『AERAの記事から考えさせられちゃったのね』と、思っていただけると幸いです(^^;


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『受験英語の敗北、天然の勝利!
 尾崎、可哀想・・・』

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 ディズニー英会話セットの功罪に迫る!』

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AERA記事:子供に受けさせたい最先端英語授業 1
2006年6月5日号のAERAに『子供に受けさせたい最先端英語授業』なる特集がありました。幼児教育と銘打っている本ブログで取り上げない訳にはいきません(笑)。早速記事を読んでみました。

記事の趣旨は以下の通りです。

ーーーーーーーーーーーーー記事趣旨ーーーーーーーーーー
埼玉県春日部市立粕壁小学校では、1年生に毎朝9分間の「E-タイム」を行っている。5月のテーマはお天気で、「It's sunny today」などシンプルな4つの表現を身ぶりや歌を交えて学習する。さらに、週1回25分、朝のスキットを応用し、さまざまな表現を使って話す時間を設けている。

その結果、児童の英語に対する抵抗感が薄れたり、発音がきれいになるなどの効果が報告されている。また、積極的に英語を使う場面を与えることで、英語を使用するプレッシャーを事前に体験させ、英検や入試の問題でも動じない精神力を養うことに成功した学校もある。

那覇市が中学2年生に行った研究では、小学校で1年間英語学習を受けた生徒と、受けなかった生徒では、英語のリスニングテストにおいて、正答率に10ポイントの差があったと、小学校の英語教育の有効性を報告している。

しかし、一方で、上智大学外国語学部長で、中教審外国語専門部会の委員を務める吉田研作教授は、「成果が上がってきているが、小学校英語の目的はあくまでも、英語に慣れ、コミュニケーションを図ろうとする態度を身に付けること。ペラペラになるとか、そんなことを期待してはいけない」とクギをさす。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

小学校1年生の娘を持つ親として、この記事を興味深く読みました。

僕自身の意見を言えば、幼児からの英語教育にはとても賛成しています。それは、大学1年のときの英語の授業で、小さい時に英語に触れさせることの重要性を痛感したからです。

つづく


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暗記型から論理生重視へ
ちょっと前の日経MJの記事に興味深いものがありました。

ーーーーーーーーーー引用ーーーーーーーーーー
『暗記型から論理性重視へ』(日経MJ 2006/2/17)

通信教育や学習塾などの大手各社が4月、教材の内容や教育方法の大幅な改定に乗り出す。詰め込み式の暗記だけでなく、論理的な説明能力などを育成する内容。私立中学校や公立中高一貫校の受験問題で知識よりも論理的思考力を問う問題が増えているのに対応する。

(以下要約)

就学前児童向けの「こどもちゃれんじ」では、手洗いなどの生活習慣や簡単な暗記モノから、苺とぶどう、バナナを規則的に並べた後に次に並ぶべき果物を当てるという数列の問題も取り入れる。

また、白紙に家と学校の絵だけが描いてあり、道を好きに欠かせたりもする。このような思考力を養う問題を幼児期から行うことで、論理的に表現する訓練になるとのこと。
ーーーーーーーーーー引用ーーーーーーーーーー

お受験を経験したことのある親御さんであれば、「これって・・・、小学校の入試問題と一緒じゃない!?」と思われたかもしれません。

まさしく、私立(国立)小学校の受験問題そっくりです。
法則性の問題は、どこの学校でも大好きですよね。

こういう問題を「普通」の幼稚園児用のテキストでも開始するということです。


僕は、この記事を読んで2つの相反する感想を持ちました。
「えっ! やってなかったの?」というものと、「できない子は、絶対できないだろうな~」というものです。

本当に相反しているので、その意図を個別に説明します。説得力ないのですが、2つの事実があると思って、読んだいただければと思います。

まず、前者の「まだやってなかったの?」ですが、小学校をお受験しようとすれば、この程度(記事内の法則性の問題)は、簡単すぎます。大人でも、ちょっと考えないと回答できないような問題もでます(左脳ではなく、幼児の方が得意な右脳で解けといわんばかりなのもあります)。

したがって、お受験を経験した子としていない子の学力の差は、5~6歳の段階で、かなり発生していたということです。この差をどう考えるかは、親によって変わると思いますので、特にコメントはしませんが、「差がある」と認識する必要はありそうです。

後者の「できない子は絶対できないだろうな~」については、僕の無料レポートに詳しいので、是非そちらをご覧下さい。ちょうど5~6歳ぐらいの子供は、直感的思考段階から論理的思考段階の移行していく年齢であり、発育の個人差があります。もし、まだ論理的思考段階に移行していない子供は、いくらやっても、ただ問題を解くのみで、その問題のエッセンスを吸収することはできないと思ったのです。


論理性を重視することは、賛成しますが、この記事は論理性と創造性を混乱しているようにも感じられます。「家から学校まで道を書く」のは、論理性を問う問題でしょうか? 論理性とは、たとえば、「15-7」を解く際に、このように答えれることではないでしょうか?

「5から7は引けないから、15の1と5を分けて、10と5にするの。それで、10から7を引くと、答えは、えーと、えーと、3でしょ。で、その3と、とっておいた5を足すの。そうすると、3+5だから8。だから、15-7は8」

ちなみに、これは娘が「15-7」を何で8になるの?と聞かれたときの答えです。引き算ひとつでも、いくらでも論理性を身に付けさせることはできます。そのためには、親がどう引き算を教えるかです。ひいては、どう勉強を教えるかで、いくらでも子供に論理性は身に付けられます。


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『論理性ね~、重要だよね~』

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